アフターピルと普通のピルの違い
私は普段から低容量経口避妊薬を服用しています。
私には長くお付き合いしている恋人がいるのですが、今は私の仕事がとても忙しくて仕事を辞めることが出来ないので、妊娠を避ける理由で服用しています。
これを低用量ピルというのですが、これは毎日同じ時間にピルを服用することによって、妊娠を避けることが出来るのです。
ピルは1シートとなっており、飲む順番があるのでこれを間違いないようにし、出来るだけ同じ時間に飲む必要があります。
最初の1日目を何時に飲むのかが今後のカギになってくるので、初めは必ずお昼休みなら毎日飲めると思い、12時に飲むことにしました。
これが夜になってしまうと日によって飲むタイミングが変わってきてしまう恐れがあるので注意が必要です。
低容量経口避妊薬は妊娠を避ける意味で服用します。
しかしこれと似た薬でモーニングアフターピルというものがあります。
これは避妊をせずに性行為をしてしまった場合、望まない妊娠を回避するために緊急的に服用する薬です。
これは性行為をした後の72時間以内に服用しないと効果がないので、早めの行動が必要です。
しかしながら副作用が激しいので、気分が悪くなる人が多いです。
どちらの薬も保険がきかないので、処方にはとてもお金がかかってしまうことに注意が必要だと思います。
ピルの正しい飲み方を書いてみる
仕事がとても忙しく、恋人とデートする時間も急に決まることが多いのでいつも避妊の用意ができているわけではありません。
そこでピルを服用することにしました。
低容量経口避妊薬については以前から知っていたのですが確実に避妊できるのか心配で使っていませんでした。けれど正しい飲み方を守って服用すればほぼ確実に避妊できると書籍などで知り、使ってみることにしました。
ピルは月経の初日から飲むこと、2日以上続けて飲み忘れたら他の避妊法を行うこと、乳癌などの疑いがある場合や中性脂肪・血圧が高い場合は服用しないこと、など幾つか注意点がありますから、これらをきちんと理解して服用することが重要です。
また最近の低容量経口避妊薬は改良が進んでいて、副作用は吐き気、乳房の張り、頭痛、不正性器出血など軽い症状のものがほとんどです。
ですが、まれに血栓症によるふくらはぎのむくみや手足のしびれが出る場合があるので、この場合は医師に相談する必要があります。
ピルは使い方を正しく理解して守れば避妊に失敗するリスクはほとんどありません。私のように仕事で忙しい方、服用を考えてみてはいかがでしょうか。恋人とデートするタイミングを考えずに安心して会えます。
ピルを飲んで変わったこと:太った
元々生理不順で生理痛も酷かったのが悩みでした。
そこで友人に教えてもらったのが低容量経口避妊薬、ピルです。
ピルって避妊薬のイメージしかなかったのですが、友人も生理痛がきっかけで飲み始めたようでした。
早速私も産婦人科へ行って、ピルを処方してもらいました。
飲み始めた頃は、薬に慣れてないせいか、少しの吐き気とかだるさを感じました。でもすぐに慣れ、ピルの効果を実感するようになりました。
私、生理痛が酷いだけじゃなくて、PMSもいろんな症状がありました。頭痛に肩こりに吐き気にイライラに、とにかくその時期になると憂鬱になったのを覚えてます。
でもピルを飲むようになって、生理前の不調も無くなってきました。同時に酷かった生理痛も和らぎ、経血の量も減って生理自体が軽くなりました。また、数か月飲み続けた結果、生理も順調に来るようになり、肌荒れも無くなって、本当に良い事ばかりです。
ただ最近、気のせい?か少し太ったような気がします。
低容量経口避妊薬に何か副作用があるのかと思い調べたのですが、この薬が原因で太る事はないようです。ただダイエットはしにくくなるという噂もあります。
私が太ったのはたぶん、これまでPMSや生理の時期、調子が悪くて食事も出来なかったけれど、ピルの効果で体の不調が無くなってご飯が美味しく食べられるようになったからだと思います。