ピルを飲み始めて3ヶ月が経過したときのまとめ(感想まとめ)
私が低容量経口避妊薬、いわゆるピルを飲み始めたきっかけは、結婚を前提にして交際している彼と話し合った結果、子供はまだ数年先と言う事で避妊を考えたためです。
コンドームなど避妊具は煩わしいし、ピルはきちんと正しく飲むことでほぼ100パーセント避妊できると言うのが決め手になりました。
実は、友人が避妊の手段としてリングを入れていたので自分もやりたいと思っていたのですが、調べたらリングはお産を経験した人向きと言う事で諦めたことがありました。
その時ピルと言う手段もあるなとちょっと思ったのですが、副作用が怖いので服用は見送りました。
でも、ピルの副作用が重いと言うのは昔の話で、最近では副作用の少ない低容量経口避妊薬と言うものが使われるようになり、以前よりはずっと気軽に使えると分かったから決断できたのです。
副作用がほとんどないとはいえ個人差があるものですから心配でしたが、3か月飲み続けた感想はと言うと体調が良くなると言う嬉しい副効用があってびっくりしています。
心配していた吐き気や頭痛はそれほどなく、その代わりに生理がきちんと来るようになり、あれほどひどかった生理痛が軽くなりました。
ピルって避妊目的だけでなく、婦人科系の様々な症状も軽くしてくれるものなのだと、自分で体験して納得できました。
心境としてはもっと早くから飲み始めるべきだったと言う感じですが、これはパートナーを一人だけに決めて感染症の心配がないとはっきりした時でないと危険でしょうから、このタイミングで間違いなかったのだと思います。
性病は怖いので、ピルを飲んでいても結局コンドームはつけてます
低容量経口避妊薬である「ピル」を飲み始めて2年ほどになります。
毎回の文句になっておりますが、ピルを飲み始めた理由は避妊が一番の目的でした。
しかし、他にも避妊のほかにも生理痛を軽くしたり、月経周期を規則的に戻してくれたりという良い作用もあるということを聞いたことも理由の一つでした。
ピルを飲んでからは避妊に関してビクビクすることもなくなり、生理痛も軽減されてとても嬉しかったのですが、ネットで副作用のことを調べて不安になり、担当医に相談したこともありました。
しかし、担当医の話によると、以前のホルモン量の多いものを服用すると心筋梗塞などの重篤な副作用も指摘されていたけど、最近の低容量経口避妊薬の場合はそのようなことはほとんどの場合、心配ないと言われて一安心。
避妊の面では安心しているのですが、以前クラミジアにかかって長期間婦人科に通院したことがあったので、現在も性病予防のためにセックスの際にはコンドームをつけるようにしています。
クラミジアはおりものが増えたり、強いかゆみを感じたりするものでしたが、なかなか症状が治まらず、辛かったです。
性病は本当に怖いのでコンドームは欠かせませんが、計画的な妊娠のためにはピルの効果がとても信頼できるので、結婚してからも使い続けようと思っています。
ピルを飲んでから初めての生理のあと
わたしは生理中のトラブルも多く、生理が来るたびにとても憂鬱でした。
この生理のトラブルを少しでも解消したかったのと、まだ結婚の予定もありませんので、確実な避妊も望んでいました。
そこで友人からピルを勧められて、あまり詳しくは知らなかったのでいろいろ調べました。
ピルは低容量経口避妊薬の事で、女性の卵胞から作られる卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれていて、これらのホルモンを微量に飲む事で妊娠を防いだり、生理に伴ういろいろばトラブルを解消する事が出来ると知りました。
そこでわたしも低容量経口避妊薬のピルを処方して貰う事に決めて、クリニックに行きました。
注意事項などをお聞きして、ピルを処方して頂き、月経開始日から飲み始める事になりました。
ピルの飲み始めには気持ちが悪くなったり、頭痛や体重増加がなど症状が出る事もあるとお聞きしていましたが、わたしも飲み始めは少し気持ちが悪くなったりしましたが、飲み続けて行くうちにその症状は無くなっていきました。
そして先月ご紹介させていただいたように、ピルを飲んでから初めての生理が来た時、生理の時に感じていたトラブルも軽減され飲み始めと比べるとかなり楽で、低容量経口避妊薬のピルを飲んで本当に良かったと思っています。